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【日本株編】株とは?いまさら聞けない株の定義や仕組みを解説します!

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2020年は新型肺炎(コロナ)による「株価の暴落」などが騒がれていますよね。

このせいで損をした人は少なくないでしょう・・。

そこで

  • そもそも株って何?
  • 株の売買ってどこでやっているの?
  • 金利や為替との関係性は?

という人のために、この記事を読めば株を知らない人でも株についてひと通り知ることができるように書いています。

目次

株とは会社が資金調達のために発行する券のこと。

初心者さん

最近、株をやっている人で「新型肺炎のせいで株が暴落したー!」って落ち込んでいた人がいたのですが、そもそも「株」って何ですか?

ぶた博士

力株とは会社がお金を集めるために発行する「券」のことなんです。

初心者さん

券を発行してお金を集める・・・どういうことですか?

ぶた博士

例えば、会社を作りたいと思った時にまずは何が必要ですか?

初心者さん

とりあえずお金が必要ですね。

ぶた博士

そうですね。「会社が儲かったら、分け前をあげるからお金を出して欲しい」と募集し、お金を出してくれた人に証拠として「株券」を渡します。この株券を略して「株」といいます。

初心者さん

なるほど!株とは会社に投資をした証拠みたいなものなんですね!

株式を発行することによってお金を集めて仕事をする会社のことを「株式会社」といい、株を持っている人のことを「株主」といいます。

株主の権利
  • 株主総会に参加できる
  • 配当金(会社が儲かった時にもらえる分け前)を受け取ることができる
  • 株を売ることができる
  • 株主優待をもらうことができる

では、ひとつひとつ解説していきます。

株主総会に参加できる

株式会社のオーナーは株主であり、株式会社の経営者は単に株主から会社の経営を任されている状態です。

株主総会

会社の基本的な方針・経営に関わる重要な事項を決める最高機関。

株主は「議決権」という「会社の意思決定の参加する権利」を持っているため、議会で発言することができます。議決権の大きさは保有している株数の多さによって決まり、保有株数が多いほど議決権も大きくなります。

配当金を受け取ることができる

配当金

会社が儲けた時にその一部を株主に還元すること。

「1株あたり配当金◯円」という形で年1〜2回、会社からもらうことができます。

1株あたりの配当金の額は企業によって異なり、また、同じ企業でも業績や時期よって金額が決まります。ただ、会社の利益が出なかったりしたときは配当金がもらえないこともあります。

株を売ることができる

株主は買った価格よりも高い価格で他の人に売れば儲けることができます。これをキャピタルゲイン(売却益)を得ることをいい、株で儲けるもっとも一般的な方法です。

つまり、株を安く買って、高い値段で売るということです。

株主優待をもらうことができる

株主優待では、自社製品や自社商品割引券など、会社によって提供される商品やサービスはさまざまです。

株の売買取引を行う「証券取引所」とは

株の売り買いは直接会社で取引することはできません。「証券会社」を通す必要があり、証券会社が注文に応じて「証券取引所」で株の売買をしています。

証券取引所で取引されるひとつひとつの株の名称を銘柄といい、売買が成立した株の合計を出来高といいます。

証券取引所の役割
  • 株式取引の中心を担う
  • 株を取引するために証券会社を仲介してもらう
  • 売買できるのは上場企業の株のみ

では、ひとつひとつ解説していきます。

株式取引の中心を担う

日本で株の売買ができる証券取引所は、東京・名古屋・福岡・札幌の4箇所です。証券会社に多く株や人が集まるとメリットが2つあります。

メリット

  • 活発な取引ができる
  • 株が適正価格になりやすい
  • 株を取引するためには証券会社を仲介してもらう

    株を買うには証券取引所の会員である「証券会社」の仲介が必要です。

    流れとしては以下のような感じです。

    1. 証券口座に入金後、証券会社に買いor売りの注文を出す
    2. 証券会社は注文を取り次ぎ、証券取引所と取引成立
    3. 投資家が代金を口座内で清算
    4. 投資家が株主になった通知を企業から受ける

    「信用取引」と「現物取引」の違い

    現物取引
    • 普通取引ともいう
    • 自己資産以上の取引は不可
    • 現物取引は株価が低いときに買い、株価が値上がりしたときに売る
    信用取引
    • 売りから取引を始められるため、株価が下がったときに利益を出すことができる
    • 自己資産を担保にしてお金を借りる
    • 売りから取引を始め、後で買い戻すことを「空売り」という
    • 値上がりには限界値がないため、取引時には注意が必要
    • 「制度信用取引」は6ヶ月以内に決済する必要があるため、長期保有できず、取引所選定した銘柄のみ取引できる。「一般信用取引」は、証券会社ごとに選定した銘柄や条件で信用取引ができる。
    • 諸経費がかかる

    売買できるのは上場企業の株のみ

    初心者さん

    上場企業しか株の売買はできないんですか?

    ぶた博士

    そうなんです。証券取引所に上場している企業の株だけが買えるのです。

    「上場する」とは、企業が発行した株を証券取引所で取引可能にすることをいいます。上場するには厳しい基準があります。

    「上場する」ための審査基準(例)
    • 株主数
    • 株式数
    • 時価総額
    • 事業の継続年数
    • 純資産の額

    上場すれば投資家の注目が集まり、そうなれば企業は事業資金を集めやすくなります。

    企業にとっては資金調達は必要不可欠な課題です。ですので、企業は証券取引所の厳しい審査基準を満たし上場しています。

    「株式会社」という名前のついている会社なら株を自由に買えると思われがちだが、それは間違いです。ほとんど売り出されていないことが多く、売り出すには厳しい審査が必要で、大企業が中心です。売り出していない会社は経営者が自分でお金を出して自分で株を持っているところが多いのです。「自社株買い」ともいいます。

    株価の上げ下げの要因とは?

    [chat face=”woman1.jpg” name=”初心者さん” align=”left” border=”yellow” bg=”none” style=””]株が上がったり、下がったりする理由って何があるんですか?[/chat]

    株の価格(株価)は日々変動し、毎日のニュースで日経平均株価が「上がった」「下がった」というのを聞いたことはないでしょうか?

    株価には影響を与える主な要因は以下のようなものがあります。

    [box02 title=”株価に影響を与える要因”]

    1. 個別の企業成績
    2. 各種統計の発表
    3. 海外の株価や経済状況
    4. 円高・円安
    5. 投資家心理
    6. 関連銘柄[/box02]

      では、ひとつひとつ解説していきます。

      ①個別の企業成績

      企業は3ヶ月に1度、決算発表をします。

      • 業績が予想より高い → 買い注文が増加
      • 業績が予想より低い → 売り注文が増加

      他にも、製品に不具合が見つかり、リコールになり、売り注文が増えて株価が下がったりもします。

      新規事業などによっては今後も株価の値上がりが続くと予想されれば、株を買う動きも活発になります。

      ②各種統計の発表

      国内や海外でも経済に関する様々な統計が定期的に発表されます。GDP(国内総生産)やCPI(消費者物価指数)、貿易収支、機械受注、鉱鉱業生産など。

      ③海外の株価や経済状況

      よく「アメリカの株が下がると日本の株も下がると」と言われます。

      どういうことかというと製品を輸出する相手の国の経済事情や、海外でも事業展開している企業の場合、現地の経済状況の影響を受けるからです。

      株価への影響が大きいものとして、アメリカの雇用統計が挙げられます。

      ④円高・円安

      円高・円安については下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

      あわせて読みたい
      まずここを抑えよう!円安・円高についてわかりやすく解説します【 基礎編 】  この記事では 円安?円高ってなに?円とドルの関係って?他の通貨ペアの時はどうなるの? よくニュースとかできく「円安」「円高」という意味がわからない人や、なんで...

      流れとしては以下のようになります。

      • 円高 → 日本製品が海外で割り高 → 輸出関連株の売れ行きが悪くなる → 株が下がる
      • 円安 → 日本製品が海外で割り安 → 輸出関連株の売れ行きが良くなる → 株が上がる

      輸出関連の企業もある程度の為替の想定のもとで生産活動を行なっていますが、想定を超えるような円高になると業績が悪化すると予想され、株が大きく売られることもあります。

      事業基盤が国内にある企業、例えば不動産や建設などは円相場の影響を受けにくい「内需関連株」は輸出関連株が売られた分、内需関連株が買われることもあります。

      ⑤投資家心理

      株式市場が世界的に不安定になると、一般投資家にとって「先が見えない」「リスクが高い」という印象になります。リスクの高いものを持っていたくはありませんよね?

      このような心理から、投資家が一気に株を売ってしまうと、値下がりを見て「怖くなった、不安になった」別の投資家が売りを重ねることがあります。

      このように実態以上に大きく株価が変動することがあります。

      [chat face=”pig3.jpg” name=”ぶた博士” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=””]「世界同時株安」が起きるときは、このような心理的な要因が影響しているんですね。[/chat]

      ⑥関連銘柄

      一見、経済と関係のなさそうなニュースやイベントによって、値動きする銘柄もあります。

      これらのことを関連銘柄と言います。

      例えば芸能ニュースですが、その芸能人にスキャンダルがあると、その芸能人が出ていたCMの企業の株価が下がるということがあります。

      金利が動くと株価はどうなる?

      金利が下落 → 株価は上昇

      理由:定期預金に預けておくより株式に投資を行なった方が有利だと考えるためです。つまり、金利が下落した時は株式の買い時になりやすいとも言えます。

      金利が上昇→ 株価は下落

      理由:リスクの大きい株式投資を行うより銀行などに定期預金した方が安全かつしっかり儲けられると考えます。つまり、金利が上昇すると株価が下落すると言えます。

      為替が動くと株価はどうなる?

      株安 → 円高

      理由:円高は輸出産業の不調を招き、景気の悪化の原因となります。そのため、株が売られて株安になります。

      株高 → 円安

      理由:日本は輸出産業が強いため、円安になったときは輸出企業の多くが業績アップします。そのため、輸出銘柄株を中心に株は上昇し、株高となるのです。

      [jin_icon_caution color=”#e9546b” size=”18px”]しかし必ずしも上記の動きになるわけでもありません。 

      株主は出資額以上の責任を負う必要はない

      株主は権利もあれば責任もあるので、出資先の企業に対し「出資額分の責任」を負うことになります。

      ただ、「株主有限責任の原則」というものがあるため、出資額以上の責任を負う必要はありません。

      つまり、手持ち資金以上の投資を行う信用取引とは別で、株投資に失敗しても出資額以上には損ををしないようになっています。

      [chat face=”pig2.jpg” name=”ぶた博士” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=””]出資額が返ってこないリスクはあります(資産の損失)。株が紙くずになってしまうということですね。[/chat]

      まとめ:株も相場を動かす重要な要因!基本をしっかり抑えて、トレードに生かそう!

      [chat face=”woman1.jpg” name=”初心者さん” align=”left” border=”yellow” bg=”none” style=””]「株が下がったら、為替は・・金利は・・」「株が上がったら、為替は・・金利は・・」[/chat]

      [chat face=”pig3.jpg” name=”ぶた博士” align=”left” border=”blue” bg=”none” style=””]慣れるまでには時間はかかるけど、つねに株と為替と金利を結びつけて考えると少しずつ相場の動きがわかってくるようになります。[/chat]

      ここまで株の基礎について解説してきましたが、株は相場を動かしている為替や金利と深い関係にあるので、決して無視できるものではありません。

      基礎から少しずつ覚えていくことをオススメします。

      最後まで読んでいただきありがとうございました!

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